nimi-title: ハムハムだいあり〜
title: Diary with Photos

January & February 2004

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FEB 29, 2004 (Sun)

今日は実家にお風呂に入りに行った。(笑)
いやぁ参った。 おととい給湯器が突然壊れてしまって
家中のお湯が出ない〜!(涙)
修理は明日になるということで、そんなにガマンできないので実家のお世話になったという訳。

で、気になるナナくんの飼い主様のことを母に聞いてみた。
ただ、母としても飼い主様の気持ちを考えるとあまり根掘り葉掘りは聞けないらしい。 そりゃそうだわね。

飼い主様が語ってくださった中で一番強い気持ち。
それは、とにかくもっと長生きさせたかったということだそうだ。
しきりに悔やんでいらっしゃるとか。
そうか…。 やっぱりそうだよね…。 短いよね…。
飼い主様はその頃お忙しくしていてナナくんのことは少し放任ぎみだったらしい。
バタバタと用事に追われていて、ふと気付いたら食欲が落ちていたのだとか。

ハムってそうなのよ。

飼い主が他のことに気をとられてるスキに急に具合を悪くしてたり。
元気だったコが、ほんの半日目を離しただけでいつの間にか瀕死になってたり。
だから飼い主は自分の注意が他に向いていたことを罪に感じてしまいやすい。 ちゃんと見ていてあげればこんなことにならなかったのでは、と思ってしまう。

でもそれは違う。
たとえへばりついて四六時中様子を伺っていても
手遅れな時は手遅れなのだ。

ナナくんに普段と違う兆候が少しでも見られれば
たとえお忙しくても放任はしていなかったはず。
いつもと同じだったから目を離していた。
そして、ナナくんは急に元気をなくしたのだ。 りゅうのように。
母は毎日こまめに様子をみていたけど、りゅうは逝ってしまった。

ハムってそうなんだ…。


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夜、てんちゃんが珍しく立ち止まって毛づくろいをしていたので写真を撮った。
このコはじっとしてることが少ない上にとにかく動きが素早いので、シャッターチャンスがなかなか訪れない。
或いは飼い主の気配がするとどんどん近寄ってきちゃうので自然な姿を残しておくのがとてつもなく困難だ。 トホホ〜。
ちなみに今年初の撮影でございました。(何と!)

早速PCにUPして出来具合を見ていたら、ん???
大写しになった目の真中にポツンと白く濁ったものが…。

あら〜、てんちゃん。 これは白内障だわね〜。^^
という訳で、順調におばあさんしてるてんちゃんでした。


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ところで、てん姫さまその後。
専用のお盆に2種類のお薬を取り分け、今夜も家来(飼い主)はてん姫さまのもとへ。
りんごハウスのお布団を分けて姫の姿を探す家来。
けだるそうに顔を出すてん姫さま。
発毛促進剤の方はお気に召すらしく、茶色いお粉をていねいにお口に運んでおりました。

しか〜し!
今夜は整腸剤の方は無視を決め込んでおられます。
家来がしつこく差し出したところ…。
突然のしのしとお盆の上に乗っかられたかと思うと
整腸剤の白いお粉を踏みにじったではありませんか!

哀れ、白いお粉はちりぢりバラバラに…。
てん姫さま、お気に召さないものは踏み散らかす傾向にございます。
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FEB 28, 2004 (Sat)

てんちゃんは病院でいただいてきた整腸剤も発毛促進剤も
全然食べてくれない。 他の3匹は喜んで食べるのに…。
なぜかこのコだけ偏食なんだわ…。 とか今まで思っていた。

でも、でもでもでも〜。 何と今朝は食べた〜!!

もしかしてミニスプーンのせいかな? と。
ふと何気にそう考えた飼い主、整腸剤の粉末を指先に乗せて
てんちゃんの鼻っつらに差し出してみたのだ。
そしたらペロペロ舐めるじゃないの〜!

うそ! とか思って発毛促進剤の方も同じようにしてみた。
てんちゃん、舐める舐める。
いや〜ん。 くすぐったい! あ! あいたたたたた!!
てな具合で飼い主の指までカジりにかかるくらい。

ハァ〜。 そういうことだったのね。
粉末を乗せている、そのミニスプーンさまがおイヤだったと…。
お姫様の所望することはよう分からんですわ。

あぁ疲れた〜。 でも食べてくれてよかった〜。
今夜からは小皿に取り分けてペロペロさせて差し上げますゆえ、
たんと召し上がってくださいまし。 てん姫さま。
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FEB 24, 2004 (Tue)

昨日、アーリンに持って行くためのてんちゃんのウンチを集めていた。
ご本人さまは寝床から出てきてまわし車で遊んでるので、その隙に回収しておこうというワケ。

でもね、てんちゃんのことだからね…。

そう思う間もなく、ドドドドドーッと足音が。
早くも飼い主の気配を察知して突進してきたてんちゃん。
(寝床とまわし車は数メートル離れてます。)

来たね〜、てんちゃん。 ウンチもらってくよ。

てんちゃん、飼い主の手元をしきりにウロウロ。
ちょっぴりヒンヤリしたお鼻を押し付けて飼い主の手を嗅ぎまわる。
そのうち、思い出したかのようにゴハンのところへ飛んでって無事を確認。

てんちゃんのゴハンなんていらないよ〜。
もらってくのはウンチだからね。

でも寝床がかき回されてるのが気に入らないらしく、これから拾おうと思って1ヶ所にまとめてあったウンチの集合体の上をのしのし歩き回った挙句、シャカシャカ〜♪

やだぁ〜。 散らかっちゃったじゃないの〜。
とか言いつつ、そんなてんちゃんがかわいくてしょうがない飼い主でした。^^
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FEB 23, 2004 (Mon)

何かヘンだと思った。
いつもの場所で寝ていない。 お布団についたおしっこ。

目薬ついでにお腹を見た。
微妙に毛がまばらになっていた。
胸からおしりにかけてピンクの地肌が顔を出している。
りゅうの時そっくり。

てんちゃん、やめて…。

近いうちにアーリン行こう。


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その後「うさっはむぷらす」のかりんちゃんと連絡がとれて、あさって一緒にアーリンへ行けることになった。
元々は今度の木曜日に予約を入れていたのだそうだけど、てんちゃんを心配して予約を1日早めてくれた。

かりんちゃん、どうもありがと〜。 m(_ _)m
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FEB 21, 2004 (Sat)

おウチをお掃除するのでかりんを別の場所に避難させた。
そこにはロングなラップの芯が入れてあった。
そこまではいつものこと。
たいていは、コロコロとトンネルに足をとられつつもバンザイモードで出して出してコールなのだけど、今日は違った。
何かにとり憑かれたような…。(笑)

「頭がつぶれちゃってるのなんて気にしないのなのなの〜!」 「かりん、カジるわ〜のなの!!」

なぜか迷うことなくトンネルに潜り込み、
顔だけ出して必死の形相でトンネルに挑むかりん。
ガガガガガガガガガガ!!!

ロングな芯なので頭はカベにつっかえてペシャンコ。
いかにも窮屈そうに見えるのだけど…?
でもそんなことはお構いなしといったところ。
ひっきりなしにトンネルをカジる音が聞こえてくる。

キミ、何をそんなにムキになっておるのだ?

掃除が終わってもまだやってる…。(呆)
が、ようやく写真を撮られていることに気付いてハタとトンネルから出てきたところで憑きものはいなくなったらしい。

「なになになに〜?」みたいな顔でこっちを向くので、
手に乗せておウチに返してあげた。

追記:
実は出てくる時もおかしかったのだ。
狭〜い隙間からむにゅにゅにゅ〜っと出てくるさまはチューブからひねり出すハミガキ粉のごとし?!
「かりん、帰りたいのなの〜☆」
たいていはこうやって帰りたがってるのだけどね…。

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FEB 11, 2004 (Wed)

かりん、お誕生日おめでとう〜♪

最近のかりんはといえば、お腹は相変わらずパンパンしてるんだけど目立って大きな変化はなし。
まわし車はよく回ってるし、相変わらずちょこまかと活発な動きを見せてくれる。

あ、でもそういえば見た目太った訳でもないのに体重が増えてきたんだっけ〜。
という訳で体重に関しては様子見中。
ただ、寝てる時はいつもぐっすりと熟睡してる様子だから
本人が苦しかったりすることはないのだろうと判断。
実際にはどうなのかなぁ…。

「元気? 体調はどう?」
「うん、大丈夫! かりんちゃん今日も絶好調なのなの〜。」
とか、会話を交わしてみたいものだ。
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FEB 10, 2004 (Tue)

今日もナナくんと飼い主様のことを考えていた。
やっぱりどう考えても、ウチのコがみんな元気だっていうのが本当に申し訳ない…。
でも一番大切なのはナナくんの飼い主様の気持ちだよね。

ナナくんとの出会いに喜びを感じて、一緒に暮らした日々に満足してくださればそれでいい。
楽しい想い出がたくさん残っていることを祈りたい。

そしてナナくんの飼い主様、ナナくんを最後までかわいがってくださってありがとうございます。 m(_ _)m
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FEB 9, 2004 (Mon)

実家のつてでもらわれていったナナくんが今朝天国に旅立った。

今日はたまたま母と会う予定になっていた。
あさってはかりんの誕生日。 そして、更にその2日後は母の誕生日。
じゃあ豪華ランチでもしようか、という計画。(笑)
いそいそとお祝いモードで家を出た飼い主だったけど、母からナナくんのことを聞いて、ちょっと主旨の違うランチになった。

朝、ナナくんの飼い主様から実家に電話があって、母はこのことを知ったのだそうだ。
少し食欲がなかったようだったが、他には特に変わった様子は見られなかったとのこと。 今のところ、それ以上のことは分からない。

ナナくん…。
あと2日で2歳のお誕生日だったのに…。
今日はそのお誕生日をお祝いしようという日だったのに…。

2年前の2月11日にかりんと一緒に生まれたナナくん。
体格が大きくて体力がありそうなコだったし、元気に過ごしているという話しをいつも聞いていたので、もしかして長生きしてくれるかも! と、大いに期待していた。
2歳目前で天国に行ってしまったのは本当に残念でならない。
もらっていただいた飼い主様にも何だか申し訳ない気持ち…。

生まれた時から寿命が分かっていれば、長生きするコをもらっていただいたのにな…。
ウチに残った4匹はみんな元気にしているのに、もらわれていったコは次々と逝ってしまうなんて…。 すごく複雑な心境…。
また、飼い主様に早々に悲しい思いをさせてしまったことに責任を感じている自分に戸惑いを覚えた。

そんな私に母は、飼い方がいいからウチの4匹はみんな元気なんだと言う。
りゅうが早死にしたのは自分の育て方が悪かったせいだと思っているので母はそんなことを言うのだ。
りゅうは生まれつき身体が弱かったんだから母のせいなんかじゃない。
それにララは1歳10ヶ月しか生きられなかったよ?
やっぱり、ララの弱い遺伝子をたくさん受け継いだ寿命の短いコをもらっていただいてしまったとしか思えない。
意図してそうなった訳ではないのは当然なんだけど、釈然としない。
申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまうのだ。

もらっていただくのって難しいことなんだと強く実感。
ナナくんの飼い主様がハムを飼うのは初めてだったから、ナナくんの寿命が短かったことに余計に責任を感じてしまうのかもしれない。

ハムスターが病気になりやすい生き物だということ、たとえ健康でも寿命がとても短いこと、など、自分の口でちゃんと説明するべきだった…。
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FEB 3, 2004 (Tue)

さぁて、今日は豆まき〜。
とりあえず全部の部屋の豆まきを済ませ、みんなが起きてくるのを待つ。

一番ノリは…。
いつも元気いっぱいのてんちゃん〜。
どこからともなくズドドドド〜と走ってきて飼い主の足元にじゃれついた。
ハムって、あんなにちっこいのに足音がするのよね。(笑)

はい、てんちゃん。 今年2歳になるから2つね。
去年はおっとりと皮をむいてカリカリと齧っていたてんちゃんでしたが、今年は豪快に2コとも皮つきのまま左のホッペへ直行〜。
それもまたかわいいのだ。
お豆をほおばったらまたズドドドド〜っと走って行ってしまいました。

続いてかりん。
カタカタと起きてる気配がしたので、早速お豆の差し入れに。
かりんもポイポイっと皮ごとポッペに放り込み。

レオとぷちは一向に起きる気配なく日付が変わってしまいそうだったので、ティッシュ箱の寝床のお屋根をコンコン、とたたいて起こしてしまいました〜。
レオくんはぼんやり寝ぼけ顔のまま、右に1コ、左に1コ、と詰めておりました。
ぷちくんもトコトコと出てきて素早くホッペにしまい込み。
なあんだ。 目の前で食べてくれるコはいないのか〜。

ところで、何となく去年の節分のことを思い出したりして、
あの頃はみんないたんだなぁとか思ったりして、
ちょっとしみじみ〜な気分にもなった節分でした。
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JAN 30, 2004 (Fri)

に、日記サボりまくり〜。(滝汗)
かりんの画像をとりあえずUPしておこう…。

「かりんちゃん、今年も元気なのなの〜。」
「今年もいっぱい回るのなの♪」 「えへ☆」space


今月5日のかりんちゃん。
何を思ってか、でっかいゴハンを軽々と加えたままウロウロ…。
かりんちゃん、あのさ〜。
食べるか回るかどっちかにしたら?(呆れる飼い主)
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